高校卒業後、孝養ハイツに就職をしました。

結婚後、二人のこどもを出産しました。嫁ぎ先では、酪農を営んでいることもあって、育児休業後、仕事への復帰について、迷うこともたくさんありました。

正規職員の私にも、就業時間の短縮を配慮して頂いたり、一関市の認定こども園が、すぐ側にあって、子供が具合悪いときなど、すぐに子供のところへ行くことができて、安心して仕事ができる環境にあります。

まだ子供たちは、小さく、手がかかりますが、自分なりに子育てと仕事を両立することができています。

幅広い年齢層の職員がいますが、仲が良く、日々みんなで協力して、利用者様・入居者様のケアに努めています。決して楽な職ではありませんが、協力し、信頼できるスタッフさんばかりなので、今まで私も「介護」という職を続けられているのだと思います。

そして、年に一度ある「社員旅行」が、私の楽しみやモチベーションへと繋がっています。

小学３年の時に介護という仕事を知り、興味を持ち、「人の役に立ちたい」と思い、介護の道に進むことを決めました。

入居者さんに、「ありがとう」と言われ、嬉しいし、つらいことも乗り越えていく勇気と元気をもらっています。

「介護」と聞くと、大変とか嫌なことを想像してしまうと思います。確かに大変な仕事ではあると思います。ですが…　大変ということよりも、楽しいし、人を笑顔にできる仕事だと思います。

また、孝養ハイツでは、資格取得を積極的に支援してくれて、資格を取りやすい環境にありますし、職員のみなさんが、優しくて…　休日も月に10日あり、働きやすい会社だと思います。

わたしたちの仕事は、人の命を支え、その方が生きてこられた人生に寄り添ったサポートをさせて頂く仕事です。プレッシャーを感じることも少なくないですが、「いつも笑顔でやさしく」お年寄りに接するためにも、プライベートが大切だと考えています。

プライベートの時には、仕事のことは、一切考えず、自分のやりたいことをするようにしています。

いまは、スケートボードにはまっています。

今後も、いろんなことにトライして、仕事もプライベートもより充実させていきたいと思います。

初めて介護の仕事に就くと、不安や分からないことがたくさんあると思いますが、先輩や上司のサポートが、とても心強いので、安心して仕事に取り組むことができています。

孝養ハイツは、若い先輩も多く、冗談を交えながら仕事をしたり、楽しく落ち着いた雰囲気があります。

私が当法人に入職したきっかけは東日本大震災でした。それまでは介護の仕事に興味がなく、水産業に従事していました。充実した日々ではありましたが、盛漁期では半年ほど、ほとんど休みがないこともありました。

震災を機に、家族と過ごす時間の取れる仕事をしたいと思うようになり、たまたま福祉系の大学を出ていたので、シフト制のところは必ず休みがあると聞き、仕事を探しました。幸い、当法人に縁があり、現在に到ります。お正月やお盆などは休みではなくなりましたが、そこは家族の理解を得ることが出来ました。

その後、利用者様や、職員の皆さんに恵まれ、これまで仕事を続けることが出来ました。入職後、介護福祉士やケアマネの資格をとる支援も頂きました。

仕事が楽しいかと聞かれれば、「楽しいときもあるけど、よく分からない、あっという間に一日が終わるので…。」というのが正直な気持ちです。しかしながら、利用者様の笑顔や感謝の言葉を直接頂く事ができ、そのために、良い方向に向かって皆で協力しあえる職場であるという所に、とても魅力を感じています。

地域の利用者様に喜んで頂き、また職員にとっても、ここで働きたいと思ってもらえるような場所になるよう、前向きに、自分に出来ることを継続していきたいです。

介護の仕事といっても、様々な業種があります。孝養ハイツは特養・デイ・グループホーム・ショートステイ・ヘルパー・居宅支援（ケアマネ）など多くの仕事を経験できます。

デイサービスは送迎での季節の変化や、利用者様との交流をより楽しむことが出来ます。人見知りや恥ずかしがり屋の方でも大丈夫です、良い経験を得られると思います。